こんにちは~ハルです!
今回はこんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。

「ワーホリをすると人生が終わる」って本当?行かない方がいいのかな?
「行きたい気持ちはあるけど、後悔するのは怖い…」
ネット上で、「ワーホリに行って後悔した」「人生が終わった」といった投稿を見かけます。
これから挑戦しようと考えている人にとっては、不安になりますよね。
でも結論から言うと、私はワーホリを強くおすすめしています。
なぜなら、ワーホリが私の人生を大きく変えてくれたからです。
- ワーホリ前の私 = 英語初級で渡航
- ワーホリ後の私 = 国際結婚・出産・子育て
- 現在の私= オーストラリアで正社員+会計資格取得
正直、ワーホリ前には想像もしなかった毎日を楽しんでいます^^
もちろん、全員が満足するわけではなく「後悔した」という声もあります。
この記事では、よくある失敗パターンと対策を紹介します。
筆者はオーストラリア在住17年以上。
英語力=初級の状態でワーキングホリデー→国際結婚→出産/子育て→現在は現地で正社員として事務員をしています。
最近オーストラリアで会計の資格を修了。
「ワーホリすると人生終わる」と言われる理由とは?

では、なぜ一部の人は「ワーホリして人生が終わった」と感じてしまうのでしょうか?
調べてみると、大きく分けて3つの理由があるようです。
- 帰国後に再就職がうまくいかない
- 恋人と別れてしまった
- 成長を実感できずに終わってしまった
それぞれの理由と対策を見ていきましょう。
1. 帰国後に再就職ができない
ワーホリから帰国後、「履歴書にブランクができる」「海外で遊んでいただけと思われる」と不安に思う人は多いです。実際に就活で苦労したという声もあります。
でも大事なのは「ワーホリをどう過ごしたか」を具体的に伝えられるかどうかです。
たとえば、
- 英語力を伸ばした → TOEICやIELTSを受験してスコアを提示
- 現地で接客やオフィスワークを経験した →コミュニケーション力や対応力をアピール
- 「遊び」ではなく「成長の時間」として証明→資格や専門スキルを取得
採用担当者は「その人の中身」を重視しています。面接のときに「海外で何を学び、どう成長したか」を自信を持って伝えられれば、むしろプラス評価につながります。
再就職が不安な人へのおすすめ対策
対策には下記のような事が考えられます。
- ワーホリ前から転職エージェントに登録しておく
- 経験を「見える化」しておく(試験スコア、資格、職歴など)
- 帰国前から仕事探しを始める
ワーホリ後の就職に不安がある方は、プロに相談するのがおすすめです。
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恋人と別れてしまった

「ワーホリに行ったら遠距離になって恋人と別れた」という声もよく聞きます。私自身、ワーホリ前に結婚を考えていた人と別れた経験があります。
でもその後、ワーホリ中に今の夫と出会い、国際結婚して今に至ります。
別れはつらいですが、同時に新しい出会いのきっかけにもなるんです。
考え方のポイント:
- 「ワーホリに行かなかったら後悔しない?」と自分に問いかける
- 1年の遠距離すら続かない関係なら、いずれにせよ長続きしないかもしれない
- ワーホリの年齢制限(30歳まで)を過ぎたら、もう行けない
恋愛も大事ですが、夢を諦めて、後悔しないようにしたいですね。恋愛も人生への投資もどちらも大切です。
何も成長できず帰国してしまった

「海外に行けば自動的に成長できる」と期待してしまうと、思ったほど変化がなく後悔する人もいます。
成長できるかどうかは、自分の行動次第です。
私が見てきた「もったいないワーホリ生活」はこんな感じでした。
- 日本人コミュニティだけで過ごす
- 日本語だけで働く
- 日本の動画ばかり観て、海外にいる意味が薄い
これでは確かに「時間とお金の浪費」と感じてしまいます。
逆に、行動次第で得られるものは無限大です。
成長を実感できる行動例
- 日本人以外の人と積極的に交流する
- 英語環境の職場に挑戦する
- ボランティアや資格取得にチャレンジする
「海外でしかできない経験」を意識して過ごすことで、ワーホリは一生の財産になります。
私がワーホリ中に心掛けていたことは、
①ルームシェアは絶対日本人としない。外国人とする。
③英語を使える仕事をする
でした。外国で日本人と完全に関わらないと、たぶん滅入っちゃいます。
なので、たまには日本語でいっぱい話して笑いましょう。でも「常に」はNGです。
ワーホリで後悔しないためのまとめ

最後に、後悔しないためのチェックポイントを整理しました。
ワーホリ前・中にやっておきたいこと
- 転職エージェントに相談・登録
- 渡航目的を明確にしておく
- 成果を形に残す(資格・試験・経験)
恋愛関係で悩んでいるなら
- 「行かない選択をしても後悔しないか?」自問してみる
- 遠距離が続かない関係は、そもそも長く続かないと割り切んで、飛び出してみる
成長を感じるために現地でやるべきこと
- 日本人以外の人と積極的に交流する
- 英語環境の職場に挑戦する
- ボランティアや資格取得にチャレンジする
- 日本人だけでつるまない
さいごに

「ワーホリすると人生が終わる」という言葉に不安を感じる人もいると思います。
でも私は断言できます。ワーホリはむしろ人生を大きく広げてくれるチャンスです。
もちろん努力や工夫は必要ですが、その先にはきっと今まで想像もしなかった景色が待っています。
この記事が少しでも、ワーホリに挑戦したいあなたの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
ぜひ勇気を出して、最高のワーホリ体験をしてくださいね^^
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