こんにちは~ハルです!
今回はこんなお悩みをお持ちの方に向けて記事を書いています。
「英語を話せるようになりたいけど、どう勉強すればいいの?」
「留学は高すぎるし…でも海外で生活してみたい」
こんな思いを持っている方に、私がおすすめしたいのが ワーキングホリデー(ワーホリ) です。
この記事では、なぜ英語を話せるようになりたい人にワーホリを勧めたいのか、私自身の体験や実際に感じたメリットを交えてご紹介します。
筆者はオーストラリア在住17年以上。
英語力=初級の状態でワーキングホリデー→国際結婚→出産/子育て→現在は現地で正社員として事務員をしています。
今ではオーストラリアで「会計と簿記」の資格を修了できるほどの英語力が身に付きました。
1. 英語は「勉強」ではなく「生活の中で使う」ものになる

日本で英語を勉強していると、どうしても「テスト対策」や「文法の暗記」に偏りがちですよね。
でも実際にワーホリで海外に住むと、 英語は生きるための道具 になります。
- スーパーで「袋いりますか?」と聞かれる
- シェアハウスで「冷蔵庫のスペース使っていい?」と聞かれる
- カフェで「注文はどうしますか?」と聞かれる
こんな何気ないやりとりの一つひとつが、すべて英語の実践練習になります。
机に向かって覚えたフレーズよりも、生活の中で「どうしても伝えなきゃいけない」状況で使った英語の方が、圧倒的に定着が早いんです。
2. 「間違っても通じる」経験が自信につながる
英語を勉強している人の多くが持っている悩みは、「文法が合っているか不安で、声に出せない」「間違えたら恥ずかしい」というもの。私も最初はそうでした。
でもワーホリで海外に住むと、そんな不安を気にしている余裕はありません。
- バスの運転手に「ストップボタン押し忘れたから降ろして!」
- 職場で「この仕事どうやってやればいい?」
- シェアメイトに「トイレットペーパー切れたよ」
言わないと生活が進まないから、間違っていてもとにかく口に出すしかないんです。
すると不思議なことに、「文法めちゃくちゃだけど、意外と通じた!」という成功体験が積み重なり、どんどん自信がついてきます。
3. ネイティブと「雑談」ができるようになる

日本の英語教育では、どうしても「フォーマルな英語」ばかり学びがちです。
でも、ワーホリで現地に住んでみると分かります。
日常生活で使うのは圧倒的に「カジュアルな英語」
- 「How’s it going?」=調子どう?
- 「What are you up to?」=何してるの?
- 「No worries!」=大丈夫だよ
こんな表現を自然に使えるようになるのは、まさに ワーホリでの生活ならでは の強み。
カフェで働いたり、現地の友達とBBQをしたりしながら、気づけば「雑談力」が身についていきます。
これが本当の意味で「英語を話せる」という感覚につながります。
4. 学校よりも「実践量」が圧倒的に多い
もちろん日本で語学学校に通うのも英語力アップに役立ちます。でも、学校で習うのはせいぜい1日数時間。
ワーホリの生活では、起きてから寝るまでが全部英語。ホームステイ先、職場、買い物、遊び…24時間英語に囲まれています。
勉強ではなく「生活そのものが英語」になるからこそ、自然と英語が身につくんです。
5. ワーホリ経験はキャリアにもつながる

「英語を話せるようになりたい」だけでなく、ワーホリは その後のキャリア にもつながります。
- 英語を使った仕事に応募できる
- 海外とのやり取りに自信が持てる
- キャリアが広がる
私自身、ワーホリ後に身につけた英語力を活かして、地元で少し名のあるホテルに応募した所、採用され働くことができました。
そのホテルは駅近で外国の方もよく来られるホテルでしたが、ワーホリでの経験を活かして自信をもって対応する事ができました。
6. 「英語が話せる自分」が人生を広げる

英語を話せるようになると、世界が一気に広がります。
- 現地の友達と笑い合える
- 海外旅行がもっと楽しくなる
- 外国人の同僚と対等に話せる
- 日本に戻っても外資系や観光業で強みになる
- 国際結婚して海外で暮らせる可能性も^^
ワーホリでの経験は、「英語が話せる=自分の可能性を広げる」ことに直結します。
私もオーストラリアにワーホリへ来なければ、国際結婚をして海外で暮らすことなんて事はありえませんでした。
英語に不安があっても大丈夫?
「でも、英語ゼロでいきなりワーホリは不安…」
そう思う人も多いはずですよね。私も渡航前に、英会話教室に通いました。
最近では、「ワーホリに来ても英語力がないため仕事を勝ち取れない日本人ワーホリがいる」という話をよく耳にします。
私がワーホリへ来た2002年はワーホリの人口は今ほどではなかったので、英語力初級の私でも難なく仕事を得ることができました。
ですが2025年現在、ワーホリビザの申請数が世界全体で約22万件に上ったという報告があり、(留学ドットコム調べ)仕事の獲得競争は以前に増して高いです。
こういった仕事が勝ち取れないという事態を避けるため、やはり渡航前に 最低限の英語表現を準備しておくと安心 です。
- 「自己紹介」や「挨拶フレーズ」
- 「レストランで注文する言い回し」
- 「シェアハウスでよく使う会話」
これらを知っているだけでもスタートが楽になります。おすすめの学習には、下記のようなサービスがあります。
✔【無料体験あり】レアジョブ英会話
✔【発音や会話特化】QQ English
✔【スキマ時間学習】スタディサプリEnglish
いずれも 無料体験から始められる ので、まずは試してみて「自分に合う学び方」を見つけるのがポイントです。
また、ワーホリ・留学エージェントの「夢カナ留学」ではプラン内に「毎日受講できる英語レッスン」が付いています。
この英語レッスンは留学・ワーホリ特化型のレッスンのため「海外ですぐに働ける英語力」を身につける事ができます。
夢カナ留学では無料カウンセリングを随時行っています。留学・ワーホリ特化型のレッスンが気になる方は👉コチラ
から。
オンライン英会話やアプリで 出発前に最低限の会話力をつけることはワーホリを成功させる上でとても大事なことです。
移住準備と並行してコツコツやれば、現地での最初の壁をぐっと低くできます。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ

英語を話せるようになりたいなら、机に向かって勉強するだけでなく、実際に使う環境に飛び込むことが一番の近道。その環境をまるごと手に入れられるのがワーホリです。
- 英語を「生活の中」で使えるので毎日、自然に英語学習できる
- 間違っても通じる経験で自信がつく
- ネイティブとの雑談力が身につく
- 英語社会の文化を肌で感じられる
- 今後のキャリアにもつながる
- 自分次第で人生観が変わる経験ができる
- ワーホリができるのは30歳まで!
私自身、ワーホリを経験したからこそ、今のオーストラリアでの生活があります。
「英語を話せるようになりたい!」と思う人に、ぜひワーホリをおすすめしたい理由はここにあります。
「夢カナ留学」では無料カウンセリングを行っています。ワーホリについて疑問質問がある方はプロに聞きたいことサクッと聞いちゃいましょう。
あなたも一歩踏み出して、英語を武器に人生を広げてみませんか?一度しかない人生、後悔のないものにしましょう^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント